【完成写真】ローコストリフォーム工事【工事業者紹介】
ついにリノベーションが完了しました!
リノベーションプラン
プランは図面のとおりです。詳細は下記を参照ください
完成写真
玄関
めっちゃ綺麗になってる!クロスのおかげで明るくなった感じ!
土間の色を黒にして廊下や壁のクロスとモノトーンで良い感じです!
靴収納
元々はこれの半分以下のサイズの下駄箱でしたが、たくさん靴が収納できるようになりました!
洗濯機置き場
洗濯機置き場をベランダから室内へ変更。デッドスペースをうまく活用してまさにジャストサイズな収納となりました!
洗面脱衣室
廊下と洗面脱衣所の間に引き戸を設置してプライバシーを確保できるようにしました!
トイレ
トイレは開き戸から引き戸へ変更。便器とタンクも交換してすごく綺麗になりました!
浴室
浴室は全交換の上、追い焚き機能を追加しました!
廊下
廊下も雰囲気がだいぶ変わりました!
洋室
部屋全体が明るくなったのでこの床の色にして良かった!
キッチン
おそらく一番変わったであろうキッチン!毎日過ごすのが楽しくなる空間ができました!
和室
和室から洋室へ変更しております。床の高さも調整して他の部屋と同じになっております!
ウォークインクローゼット
押入れと納戸をぶち抜いてウォークインクロゼットへ変更しました!ここの出来も素晴らしいです!
ベランダ
DIYで設置したガーデニング用の蛇口です
今回のリノベーションプランは当初どこの業者からも600万かかると言われておりました。費用600万⇒400万へ削減成功したリフォームの業者の探し方は以下を参照ください
工事業者さんのご紹介
工事業者さんから掲載許可が得られました!
【児玉工務店 様】
≪対応工事≫
・リフォーム全般
・外装工事
・屋根の葺き替え工事
≪対応エリア≫
・東京23区
≪連絡先≫
03-3736-2866
【児玉工務店 様 パンフレット】
※掲載許可を得ております
児玉工務店さんはお客のほうで設備を仕入れてもOKな業者さんなので、キッチン・ユニットバス・トイレ・洗面台など自分でネット等で安く購入することも可能です!
その場合は購入した設備の取付費や納期による工事スケジュール等の相談はするようにしてくださいね
今回の工事ではどの業者からも600万と言われた工事を児玉工務店さんは400万で引き受けてくれました!しかも工事中も僕が住んでいるという条件を快く了承してくださいました。
児玉さんは話しやすい人柄でいつも親切に対応していただきました(社交ダンス暦20年以上だそうです!)
僕もおすすめの業者さんなので安くリノベーションしたい方は気軽に連絡してみてください。
※お問い合わせの際はこのブログで知ったとお伝えください
まとめ
ローコストでも満足のいくリノベーションが可能!
23区内の物件→児玉工務店さんへ依頼
23区外の物件→当ブログのローコスト業者の選び方を参考に探す
※下記リンク参照
いかがだったでしょうか?リノベーションを検討中の方はぜひ参考にしてみてください!
家具のコスパが良いと噂のLOWYA(ロウヤ)でキッチンボード購入した結果
家具通販サイトで有名なLOWYAでキッチンボードを購入したよ
キッチンボード設置場所
幅136センチ。高さ191センチのキッチン後方スペース。
ここにちょうど良いサイズのキッチンボードを探しておりました。
買ったやつ
サイズがピッタリ。約2万で値段も安い。すぐポチりました
届いたのがこれ
段ボール二個。
配送業者さんが結構重そうに持ってきてくれました。
自分でも玄関先から部屋の中に運びましたが結構重かったです。
開封すると・・・
パーツがすごく多い!
LOWYAって安いけど組み立ては自分でやらなきゃいけないんですよね。
かれこれ約5時間奮闘・・・
完成
おー!空いてるスペースにピッタリ!
色合いも部屋に合っております!
開けるとこんな感じ
手前が炊飯器等を置くところで、あとは収納なので物はそれなりに置けそうです。
これが2万円で買えるから安いです!
キッチン通路部分
通路部分はちょうど900mmの幅となりました。
リノベーション当初は通路部分は800mm以上はほしいと考えていましたが十分なスペースを確保することができました。
これで料理が捗るね
色違いのオークもあり。こちらのほうが人気があるらしく僕が購入するときは入荷待ちでした。
まとめ
LOWYAで購入するメリット
安く、品質が良い(機能的)
デメリット
自分で組み立てしないといけない
物によっては重いものがあると思うので男手があったほうが無難です。
女性でも森泉さんのように握力44キロある方なら可能かも
いかがだったでしょうか?LOWYAで家具の購入を検討中の方は是非参考にしてみてください。
また次回お会いしましょう!
おかげさまでリノベーションが完了しました!全体の完成写真はこちらからどうぞ↓↓
IKEA(イケア)とかいうラーメン二郎
イケアで買い物しようとしたらローカルルールがラーメン二郎並みに初見殺しだった
イケアに良い感じのブラインドがあると聞いたので炎天下の中行ってまいりました。
お目当てのブラインドを発見。ふたつ手に取り
レジへ向かおうとした時に気付きました。
(イケアで買い物するの初めてや)
何度か来たことあったけどいつも商品を見るだけで購入したことなかった。
まあ何とかなるべ。
そう軽く考えてました。
とりあえず未購入のやつは黄色い袋に入れるってことは周りのお客を見て分かりました。
今回は初めてなので有人レジに行きました。着くと先客が一名います。
何やら会計でもたついてます。
その間に目の前にベルトコンベアがある事に気付きました。
きっとこれに商品載せるんだろうなと感じ取りました。
前の人が終わりついに自分の順番!
商品を黄色い袋から出してベルトコンベアに乗せます!
「あ、このレジ一旦中止しますのでお隣のレジをご利用ください」
は?
よく見ると通行止めみたいなバーがレジ前におりてたけど、これって前の人が会計が終われば上がるわけじゃないのね!意図的におろしてたのねw
というか前の人が会計もたついてる間に教えてよwこっちは仕様が分からなくてわざわざ有人レジ並んでるんだから…
「あー!分かりました!」
潔く諦めベルトコンベアに乗せた商品を黄色い袋に戻そうとした。しかしうまく収まらず盛大に落下させる
ドンガラガッシャン
しかも僕の後ろには中止レジとは知らずに後続ができていた。
これは恥ずかしい・・・
泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。
商品を拾い上げ隣のレジに移動。後続も付いてくる。
先ほどと同様に商品を袋から取り出しベルトコンベアへ乗せる。
これで一安心。
と思ったのもつかの間、後続のお客も商品を乗せるやいなや何か木の棒を僕との商品の間に置いて仕切ってる。
棒の文字を読むと「ここからがお客様の会計分」のようなことが書かれてた
なるほど!ベルトコンベアではこの木の棒で前後の客との会計を分けるのね。
えー。俺使ってないよ。前の人の会計に混ざったらどうしよう。
そんな心配とは裏腹に前の客は無事自分の分だけ会計しとりました。
よかった。
そして僕も無事会計を終えやっと帰れる…
そううまくはいきませんでした。
会計を終えた他のお客を見ると今度は青い袋に購入した商品を詰めているじゃないですか!
は?
店員さん渡し忘れたのかな。
そう思ってレジ近くで突っ立ってた店員さんに聞きました。
「レジ袋とかもらえますか?」
「レジ袋は購入制になっておりますー」
「先ほど買い忘れたんですがレジ袋だけ購入できますか?」
「もちろんですよー。あちらからどうぞー」
店員さんが手を向けているのは先ほど苦労して突破してきたレジの列。
またあの地獄へ行けと?
しかも店員さんの話し方や表情が柳原可奈子がよくモノマネしてたスカした感じの店員で「そんなことも知らずに買い物してんの?」みたいな心が聞こえた気がしたw
そしてレジで買いましたよ!青い袋!
さっきと別のレジだったから手に持ってる先ほど買った商品を未購入と勘違いされながらね!泣
そしてふと思いました。
ルールに縛られながら且つ店員に屈しても商品を求めるこの感じ。
ラーメン二郎じゃん。
①食券は入店前に買う
②店員の「ニンニクイレマスカ?」の呪文に「ヤサイニンニクマシマシカラメ」の呪文で返す
③ロットを乱すような食べ方はNG
④食べ終わったら器を戻してカウンターをふきんで拭いてから「ゴッソサン」と言って退店する
これと同じレベルで初見じゃ絶対分からないようなルールに感じた。イケアさんは新規じゃなくリピーターを囲う戦略なんですかね。商品の品質が良いだけに残念だった部分だった。
何はともあれ
購入したブラインドです!
ベージュを買いました。
ビフォーアフター。
これはキッチンの小窓の目隠し用として使います。間に観葉植物とか置けば映えますねきっと。
ついでにこないだ注文したカーテンも届きました!
付けてみるとこんな感じ。
部屋の雰囲気も良い感じに変わりました!
あとはソファやらテーブルやらも揃えねば。
またイケアで物色しますかね。もう同じ轍は踏まないだろうしwジロリアンならぬイケリアンに徐々に近づけるように頑張ります。
ではまたお会いしましょう。
おかげさまでリノベーションが完了しました!全体の完成写真はこちらからどうぞ↓↓
カーテン丈の裾上げをお願いしたら購入店より仕立て直し屋さんのほうが安かった
以前使っていたカーテンを新しい部屋でも使いたい!
そう思い立って付けてみたものの丈が合ってない…
引きずっておる・・・
以前unicoで購入したカーテン。色合い、品質ともに気に入っておりました。
新しいカーテンを買うのもいいけど、思い入れもあるし安い金額なら仕立て直してまた使っていきたい
とりあえず購入店のunicoに電話
「以前そちらで購入したカーテンなんですけど、裾上げは可能ですか?」
「はい、可能であれば持ち込みの際に商品を購入されたときの型番が記載している用紙をお持ちください」
えー。そんなものあったっけ・・・
ありました
2013年購入ですって。結構前だな。レシートまで丁寧に保存しとりました。レースカーテンと合わせて¥26,000ほどで当時購入。
見積もりは現物を見てからでないと出さないとのこと。さすがに新品買うよりは費用はかからないと言われました。
ダンボールに詰めて電車で運びましたよ!
この炎天下の中!今日30度超えてましたよ!
ということでunico到着。
電話のときに来店の際は名乗ってくれと言われたので名乗ります。
カーテンを渡して20分くらい経った頃に係りの人がきて要望のヒアリングがありました。
ここで新しい部屋の窓の長さを伝えます。カーテンを現状より丈を12cm裾上げをしたい旨を話しました。
その後また20分くらい待って見積もりが出ました。
¥20,600
は?
内訳はカーテンの裾上げ¥9,400、レースカーテン¥9,400、店舗から工場?までの送料800、工場?から自宅までの送料¥1,000といったもの。
…高くない?
言いました。やめますと。それだったら新しいの買ったほうがいいと…。
購入時と金額ほとんど変わらないじゃん…。
肩を落としながら帰る途中にネットで調べてみると仕立て直し屋さんに依頼したほうがどうやら安上がりになりそうというのが分かりました。
偶然最寄りの駅中にも仕立て直し屋さんがあったので持ち込んで見積もりをお願いしました。
カーテンとレースカーテン合わせて
¥9,400!
おー!半額以下になった!
というわけでもちろんお願いしてきました!
ヤフー知恵袋とかみるともっと安く引き受けてくれるところとかもあるみたいですね!僕はあのダンボール持ちながらこれ以上他の店舗を回る余裕がなかったので最寄りで決めちゃいましたw
カーテンて結構重いんですよ!
ということで今回はカーテンの裾上げは購入店より仕立て直し屋さんの方が安く依頼できるという内容でした。
また次回お会いしましょう
おかげさまでリノベーションが完了しました!全体の完成写真はこちらからどうぞ↓↓
カーテンはどこで買えばお得?ニトリ?無印良品?オーダーカーテンは?
部屋の色合いに合わせてカーテンを新調するよ
対象のお部屋
【洋室①】
掃き出し窓(幅180×丈186)
腰窓(幅182×丈102)
【洋室②】
腰窓(幅182×丈127)
この3箇所のカーテンを新調するよ
部屋の雰囲気を壊さないようにあまり主張しないカラーを探します
店頭へ行ってみる
今回はニトリと無印良品のふたつに絞って実際店頭に何度か足を運んで購入するカーテンを探しました。
ニトリ
すごい・・・遮音性能もあるんだ
買うならこの色かな。2枚入でこの金額なら相当安いと思う
レースも価格の割にしっかりしている
既製品だけなら相当安く買えそう
無印良品
この色いいじゃん!これは部屋に合いそう!
レースカーテンはシンプルなつくり
オーダーだとどっちがお得?
実際にネットでオーダーしてみたよ
無印良品でのオーダー画面
無印良品はちょうどオーダーカーテン15%OFFでした!
オーダー画面からサイズや吊り方などのカーテンタイプを選択していきます。
無印良品のオーダー画面は測定方法の記載があり自動的に適正サイズに変更してくれました。この機能はニトリには無かったです。
ニトリのオーダー画面は割愛。
料金の比較
※実際のニトリの合計金額は¥37,242です。どこかで消費税計算間違ったかな・・・
差額¥158でコスト的にどっこいといったところ。無印は15%OFFのおかげというのもあるでしょうが。
評価
ニトリと無印の評価をしてみる
※3点満点で評価
ニトリ
デザイン★★
性能★★★
コスト★★★
無印
デザイン★★★
性能★★
コスト★★★
まとめ
甲乙つけがたい!
性能で選ぶかデザインで選ぶか。
最初はニトリの遮音性能があるカーテンに心が揺れましたが、最終的に無印良品の「ライトグレー」の色合いが自分の部屋に一番合うと思い注文しました。
届くのが楽しみです!
ではまたお会いしましょう
おかげさまでリノベーションが完了しました!全体の完成写真はこちらからどうぞ↓↓
蒸し暑くなってきたので
エアコン2台新設するぞい
今回は以前紹介したエアコン取り付け業者にネットから依頼しました
↓↓以前の記事はこちら www.yakisobapan.site
あらかじめ購入したエアコン2台
今回エアコンを新設するのはこの部屋と・・・
こちらの部屋に設置します
カーテンもそろそろ買わんとなあ。丈が合ってない
資格試験とかあってなかなか時間がね・・・
早速取り付け作業に入ります。今回は業者さん二人で来てくれました。
暑いのでどうぞ
差し入れに用意していた麦茶を渡しました
設置完了!
化粧カバーも良い感じ!
室外はグレーを選びました
室外機もスペースにちょうど良く収まっておる
ちなみにこの化粧カバー、ネットで注文した際にどうやら室内・室外ともにホワイトで依頼していたようです。グレーを希望したところ業者さんが急きょを材料屋さんに買いに行ってくれました・・・
申しわけないでやんす
さてもう一つのお部屋も設置作業開始!
手際よくすんなり完了
梁の箇所もうまく化粧カバーをつけてくれました
室外はこんな感じです
お隣さんのように壁付けを希望しましたが、最近の室外機や取り付け金物の大きさだと一部窓に覆いかぶさってしまうため断念しました。
というわけでビルオーナーさんの許可を得て床置きタイプに変更
プラン変更によりまたまた業者さんが材料屋さんへ行くことになってしまったわけです・・・!
「あと10分で材料屋さん閉まってしまいます!」と言って急いで買いに行ってくれました。
さすがに忍びなかったのでコンビニでお菓子をいくつか買っておわびにお渡ししました
ほんとうに申しわけないでやんす
といった感じで今回のエアコン設置は完了しました!
気になるお値段ですが・・・
2台で¥54,000でした。
ネット見積もり時は¥49,680でしたが、僕の物件の場合、梁で化粧カバーのジョイントが増えたため追加料金となりました。
まあ家電量販店で頼んだ場合は6万オーバーになることは濃厚だったのでそこそこ安くなったと思います。エアコンも8畳用をネットで安く購入できたしね
これで梅雨明けも安心して迎えられるぞ
いかがだったでしょうか。この夏エアコンの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください
おかげさまでリノベーションが完了しました!全体の完成写真はこちらからどうぞ↓↓
【この本やばい】本当は教えたくないリノベーション参考書【安くリノベーションやりたい人向け】
みなさんはリノベーションやリフォームなど住宅関連の参考書を手に取ったことがあるでしょうか?
参考書を読むきっかけはいろいろあると思いますが、きっと費用をできるだけ安くする方法を探している方が多いのではないでしょうか?
僕の場合も中古物件を取得したあとにリノベーション費用を相場より安くする方法に重点を置いて最適な参考書を探しました。
しかし10冊以上読んでも内容は似たり寄ったりでそのどれもが「費用削減」のタイトルに名前負けしている内容が薄い書籍がほとんどでした。
おそらく書いている人は実際にリフォーム業者と折衝したことのない頭でっかちな人が多いのでしょう。
世に出回っている「リノベーションコスト削減」書籍の大半は理屈が書いてあっても実用性がない。僕のような一個人が実施できる項目はほんの一握りなんです。例えば中古取得物件時には住宅ローン減税があるだとかリフォーム時にはリフォーム内容によって補助金が出るだとかネットで探せばいくらでも出てくる内容、そして費用対効果が低いものがほとんどです。
そこで今回はこのページを見てくださっている方の為だけに僕が見つけた唯一目からウロコだった参考書をご紹介します!
本当は公開する予定はなかったんだよね
リノベーションを最大限に安くする方法が記載されている書籍は他にないです。そのためこのブログも多大な影響を受けております・・・
本を手にした瞬間このブログの存在意義がなくなってしまうんだね
言わないでくれ~
このブログは参考書のノウハウをもとにローコストリノベーションを体現したという事例の紹介がメインだから影響はないはず(強がり)
早口で言ってそう
参考書タイトル
リフォームコスト削減ノウハウ虎の穴
この本はやばいです。良い意味で。
これこそリノベーションのおけるコスト削減に特化して書かれた一冊です。
他の書籍で紹介されている削減方法と根本的に違います。この本での削減方法の主な部分は簡単に言いますと「リフォーム業者へ値引き交渉」です。これがしっかりと記載しております。工事業者の選び方や工事業者の仕組みなど値引き交渉に至るまでの知識もこの一冊で培うことが可能です。
僕はこの本を参考にして安い業者を見つけてローコストリフォームを実施できたよ
内容は不動産投資におけるローコストリフォームとなっておりますが、僕と同じように中古物件をリノベーションするという人は見る価値ある一冊です。というか絶対に読むことをおすすめします。
リフォーム費用を最大限安くしたいという方はぜひ手に取ってみてください。
また次回お会いしましょう。
おかげさまでリノベーションが完了しました!全体の完成写真はこちらからどうぞ↓↓
エアコンを買いに日本で一番安い家電量販店へ行った結果
ネットで買うことにしたよ
なんで!?
家電量販店よりネットのほうが安いと分かったんだよ
さて今回はリノベーションでエアコン用の貫通工事を実施した2部屋に設置するエアコン購入についてのお話をします。
貫通工事の模様はこちら↓↓
エアコンの料金の構成について
エアコンの料金の構成はこんな感じになってるよ
①本体価格(室内機・室外機等)
②基本取付費(本体の設置、配線等)
③化粧カバー代
これ。
この化粧カバーがクソ高い
家電量販店での交渉
まず、店舗へ行く前に「価格.com」で購入するエアコンの候補を探しました。
これなんか良さそう。売れ筋1位で値段も安い。レビューや口コミを見た感じだと動作音もうるさくなさそう。
これに決めた!
今回訪れたのは日本で一番家電が安いと有名な池袋のLABI1日本総本店です。
すぐお目当ての商品を見つけました。
店頭価格は79,800円(基本取付け費込み)
ここから店員さんに交渉します。
店員さんとの会話
これと同等の料金になりませんか?(価格.comの38,980円チラッ)
本体だけで最大限下げてもこれです(電卓ポチー45000円チラッ)
さらに消費税入れてー(電卓カタタタンッ!48600円ドヤッ)
(´・_・`)
(´・_・`)ネット価格と同等にはできない感じですか?
ネット価格には対抗できないんすよねー
※ネット販売と店頭販売だと型番が違うため対抗できないと説明されました
じゃあ2台買うので本体・取付費・化粧カバーをつけて12万にできませんか?(やけくそ)
概算ですが取付費は1万程度、化粧カバーは屋内・屋外でそれぞれ1万ずつなので最低1台8万くらいかかると思いますよ
(´・_・`)やめます
店頭で買うと本体48,600円、取付費10,000円、化粧カバーで20,000円で1台約80,000円。2台だと16万円という結果でした。
僕の物件の場合、エアコンコンセントと配管穴の距離があるので化粧カバーの費用がもっと増える可能性があります。曲がりのジョイント部分も別料金が発生するらしいです。
参考に別の家電量販店でいただいた化粧カバー部分の工事料金表載せときますね。
工事費だけで本体価格超えちゃうかも・・・
店員さんの話ではLABIの店頭で買うメリットとしては4年保証が付くということでした。しかし調べてみるとネット購入でも長期保証が付くところが最近は増えてるみたいです。
エアコンを安く購入する方法
とりあえず今回はイニシャルコストを最大限に下げる方法を考えたよ
①本体はネットで購入
②取付は専門業者に依頼をする
どういうこと?
①のネットで購入するは分かるでしょ?価格.comとかAmazonとか楽天とか自分が欲しい商品を安く売ってるところから購入する
うん、それは何となく分かった。②の専門業者は?
エアコンの取付専門業者ってのがあるんだよ
僕も今の物件を取得したときに一度利用しました。前回利用したのはこのフォーラムサービスというところです。このときはエアコンをネットで注文しておりました。
今回の商品で比較
ネットで買ったほうが16,620円安い!
※どちらも送料は度外視
2台で3万以上も違うんだ!
店頭で本体だけ購入して長期保証に入り、取付だけ専門業者に依頼っていう手もあります。その場合は保証の際に故障の責任の分界点とかの話が出るかもしれないので購入時に確認が必要です。
まとめ
エアコンは家電量販店で買うよりネットのほうが安い!
⇒商品購入先と取付業者を分けることでコスト削減が可能
いかがでしたか?これから暑い季節となります。エアコンの買い替えを検討中の方はぜひ参考にしてみてください
またねー!
おかげさまでリノベーションが完了しました!全体の完成写真はこちらからどうぞ↓↓
帰宅すると玄関に明かりつけてくれるやつ
ただいまー(玄関がちゃり)
パッと明かりが灯る玄関。爽快。
リノベーション完了後、実はこれが一番良かったなと感じております
残業で夜遅い時間に疲れている状態で帰宅。暗い部屋に帰ってきて玄関の照明スイッチを押す・・・
この何気ないことが今まではちょっとしたストレスになってたんじゃないかなと思いました
しかしそういったストレスも今回解消することができました!
ストレス解消の立役者。この自動で照明を点けてくれるやつの正体は人感センサースイッチです!
これ。
玄関に入ってすぐの位置に設置しております。これがとにかく便利なんです!
リノベーション前は一般的な押下するタイプのスイッチでした。
こんなやつ。
今回のリノベーションではここのスイッチで玄関と廊下の照明が連動するように電気系統の変更も行いました。
つまり帰宅して玄関を開けると玄関と廊下の照明が同時に明かりがつくようになったんです!
↓そのときの記事はこちら
控えめに言って最高
しかもこれ調光もできるっぽい!?
左の照明の保持時間は分かるんですが、調光機能も今主流なんですかね。有能すぎるでしょ!
僕の物件は玄関と廊下は調光タイプの照明ではないため調光機能の検証はできませんが割と多機能でびっくり。
あと心配していた反対側からの感知機能は大丈夫かなという懸念。
廊下へ続く扉を開けてみます・・・
ばっちり点きました!人感知の範囲は結構広めらしいです。
これには感動しました!
これなら夜中にトイレに行きたくなっても怖くないですw
いかがでしたでしょうか。今回は人感センサースイッチのご紹介をさせていただきました。リノベーションの際にはぜひ導入の検討をしてみてください。おすすめです。
ではまた次回お会いしましょう!
おかげさまでリノベーションが完了しました!全体の完成写真はこちらからどうぞ↓↓
帰省したら実家が新築されていた
GWに実家の新築工事が完成間近ということで引っ越しの手伝いに行って参りました。今回は番外編としてご紹介します
写真
玄関
玄関の扉を開けると木の香りが~!無垢に囲まれた空間に迎い入れられました!
リビング
ここも全面無垢!引渡し前なので工具類がまだ置いてあります
キッチンパントリー
キッチン裏にはパントリーがありました
小上がり和室
ここは畳の真ん中が取り外せて掘りごたつにもなるらしいです!
廊下
廊下の照明も調光タイプのダウンライトを使用していました。ここも床は赤松で腰板は杉で統一されております
洗面脱衣室
広い!贅沢にも洗濯機置き場ふたつ設置してある
浴室
浴室も広い!
階段
階段も無垢です!ここを家具を運ぶときは傷をつけないように気を遣いました
2階
開放感があります!
2階トイレ
1階のトイレもそうでしたが扉を開けると便座が自動で開きます
水道も手をかざせば自動で水が出てきます。隣には風で手を乾かすやつがあります。ジェットタオルだっけ?
寝室
布団で寝るとき用に半和室にしたそうです
2階クローゼット
ここに現在の家からクローゼットを運んだのですが3つぴったりと収まりました
壁
随所にこのような装飾スペースがありました。いつぞやの母の日の贈り物?が飾られています
ちなみに僕は帰省初日にフライングで母の日の贈り物が届くようにしておりました(それでGWの待遇が変わってきますので・・・)
まとめ
実家はすごかった
その一言につきます。
今回ご紹介した部屋のほかにも4部屋ありました(洋室×3部屋、仏間)。広い・・・広すぎる!
ローコストでリノベーションを実施している僕の目には毒でしたが、そのおかげでおこぼれ(ダウンライト)をいただくなどの恩恵もあったので実家の工事とタイミングが同じで良かったです(笑)
ダウンライト発注ミスしてくれてありがとう父上!
今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました!また次回お会いしましょう!
ローコストリフォーム工事風景⑪【水まわり設備設置】
今回も引き続き工事風景を記載してまいります。
標記のとおりご紹介する内容は水まわりの設備設置についてです。
今回の記載箇所は以下のとおりです
キッチン
システムキッチン設置のためにまず壁の下地作りをしております。
室内給湯器の換気用だった穴も塞いでもらいました。
ボードを貼るとこんな感じです!
そして下地がダメになっていた洋室にもボードを貼ってもらいました!
洗濯機置き場
ここはクロスと床が終わって洗濯パンを設置しました
洗面脱衣室
洗面台の設置が完了しております。
正面から見るとこんな感じです。
ぴかぴか!
天井はダウンライトを採用しました
トイレ
先程チラッと見えましたがトイレの設置も完了しております!
システムキッチン設置
ついにシステムキッチンの取り付けが始まりました!
今回はペニンシュラキッチンと言ってカウンターの奥行きが広いタイプのものです。
ちなみにこのキッチンについて大工さんから相談がありました。
レンジフードの取り付け金物を切ってもいいですか?
ええ!?何でですか?
梁がある場合は工夫しないと綺麗に取り付けられないんです
このまま取り付けると梁の分レンジフードの位置がずれてしまいます
切っちゃってください!
写真を見ての通り、以下がレンジフードの位置となります。
①金物を切った場合
②金物を切らなかった場合
①に即決しました!
②の場合レンジフードが部屋の中央に寄ってくることから圧迫感が感じるのではないかという懸念があったからです。
そして翌日・・・
帰宅すると
レンジフードが付いてる!
見た瞬間
切ってもらって良かった~
と思いました。
すごく綺麗に収まってるじゃん!スッキリしてる!
システムキッチンの設置完了も秒読みといったところでしょうか?
早く完成が見たい!
余談ですが先日あるテレビ番組を見ていますと古民家リノベーションが取り上げられておりました。そこで今回のリフォームで設置しているシステムキッチンと同じものが使われており結構テンションが上がりました!
そして
少し気が早いですが、キッチンボードを物色しにunicoへ行ってきたわけです。
※撮影許可はもらっております
高いな~
でもほしい!
こういう無垢のキッチンボードが映えるんでしょうね
とりあえず家具の購入については工事が完成してからですね
できれば工事が完了してからも家具やDIYなど部屋のインテリアについて記事は継続して書いていきたいと考えております。
今回もここまで読んでいただきありがとうございました。
ちなみにGWは新築が完了した実家の引越し手伝いがあるため、次の記事を投稿するときは完成後となる予定です。
GW中はこれまでの記事の整理。ブログのデザイン等の変更(勉強中)。今回の工事のまとめ記事の準備(工事で使用した建材や設備等)を行います。
ではまた次回お会いしましょう!
【次回予定】ローコストリフォーム工事【完成】
ローコストリフォーム工事開始から1ヶ月【メリット・デメリットまとめ】
こんばんは。
標記のとおりローコストでの全面リフォームの工事が始まってから約1ヶ月が経ちましたので、今回工事を進めていく中でのメリットやデメリットを「良かった点」「悪かった点」としてをまとめていきます。
工事はまだ途中ですが今現在感じていることを書いていきます。
- 《良かった点》低コスト
- 《良かった点》施工品質が良い
- 《良かった点》住みながら実施できた
- 《良かった点》工事に直接指示が可能
- 《良かった点》大工さんと仲良くなった
- 《悪かった点》既存設備に合わせた作りになる
- 《悪かった点》良くも悪くも口約束
- 《まとめ》ローコストリフォームにしてよかった
では良かったところから詳細を書いていきます。
《良かった点》低コスト
安いです。
これは言わずもがなこのブログのタイトルにもなっておりますがローコストで工事を実施しております。
今回の工事は設備もそこそここだわっている全面リフォーム。周囲の知人にも「よくそんなに安くできたね!」と言われました。
こだわりポイントをひとつ挙げるとすると
対面キッチン
です。
以前、大手企業に見積もり全面リフォームの依頼を出した時の話です。見積もり金額は600万でした。
そして使用する設備は全てが最低ランク。
対面キッチンも例外ではなかったです。
提案されたのは設備の原価が安い『造作対面キッチン』でした。これはキッチンを設置する際に壁を造作してそこに取り付けるわけですが、僕からすると本来壁付け用のキッチンを安く対面にするための苦肉の策としか思えませんでした(そんなことがなかったらすみません)
せっかく対面にするなら開放感のある『フラット対面キッチン』と呼ばれるもののほうが良いと感じました。これなら対面から食事を取ることも可能です。
また、今回のリフォームで設置するキッチンを選んだ時のことです。
ちょうど実家が新築中だったのでそこで設置するキッチンのグレードと見積もりを参考にして大工さんに相談しました。
僕「実家の新築でこのグレードのキッチンを定価の半額で工事するんですが同じようにできません?」
大工さん「ちょっと確認してみますね」
次の日にはなんと大工さんはショールームに足を運んでおりました!
フットワーク軽すぎです!
そして対象のキッチンの物件に合ったサイズを見繕って値引き交渉もしてくれていたんです!
これには脱帽しました。
これが今の大工さんに工事をお願いすることになった理由のひとつです
※工事内容やコスト削減方法(相場600万→400万の削減成功事例)については当ブログ記事の『ローコストリフォーム業者の選び方』に記載しております ↓
《良かった点》施工品質が良い
すごく丁寧に作ってもらっております!
これは当初心配していたことのひとつでした。
コストが安い分ちゃんとやってくれるのかな。と工事が始まる前は不安に思っておりましたが、想像以上に工事が丁寧です。ビス1本1本に魂を込めてる感じ。まさに職人技です。
これは大工さんと休憩時間に話したことなんですが、新築マンションや建売住宅だと工事が雑になる業者があるらしいです。
というのも以前の記事で記載しましたが、大手企業の仕組み的に業務を分業化していると職人さんへの配当は限られていきます。そして納期も決まっており、少ない稼働で急ぎの工事を完了するには見えないところで手を抜くそうです。
僕の物件も新築時は同じ状態だったらしく、今回の工事で大工さんから教えてもらいました。壁をクロスを剥がして下地だけの状態にして見てみると下地がちゃんと木枠にとめられておらず所々ブカブカしておりました。
今回の工事では天井や床、壁の下地においてもひとつひとつ丁寧に作り上げてくれていると素人目に見ても分かるくらいです。
きしむ箇所(気になる箇所)を見つけたらすぐ直していくスタイルです。まさに職人。
《良かった点》住みながら実施できた
僕が住んでいる状態でリフォームをやってからは大工さんで本当に良かった!
まず自分の物件なので家賃がかかりません。
加えて引っ越し代もかからないわけです。大手業者に見積もり依頼したときは空き家の状態での工事が前提でしたので、ここでもコスト削減ができております。
もうひとつのメリットは
工事の状態がチェックできる
です。
毎日帰ってくると何かしら部屋の様子に変化があり楽しみです。あと逐一工事箇所のチェックができるのでタイムリーに修正等の指示ができることが挙げられます
僕の場合は、ペンキを塗る箇所について最初に塗った色が想像していた色と違ったのですぐに変えてもらうなど対応してもらいました。
《良かった点》工事に直接指示が可能
今回はお願いした大工さんひとりが一気通貫で工事を実施していることから、僕の声が直で工事に反映されます。つまり大手業者が渋るような工事もある程度融通が利くというわけです。例えば以前の記事で紹介したWiFi箇所の変更については完全に僕のわがままでした。僕自身もDIYなど駆使して配線等手伝いましたが、普通の業者だったら工程に無いことをすぐには縦に首を振らなかったと思います。
知り合いの話では
「最近工事をしてもらった業者は分業化しており職人さんは上から言われたことしかやらなかった。加えて上との連携ミスもあり一旦工事が終わってから修正を追加料金でやっている」
ということがあったと聞きました。
工事は始まってみないと分からないところは多々ありますが、業者の連携ミスのリスクを考えると大工さんに直接指示ができる今回のスタイルで良かったと感じております。
《良かった点》大工さんと仲良くなった
今では土日のお昼や休憩時間のおやつを奢ったり奢られたりする仲です。
工事の要所要所やDIYの時は常に顔を出す僕ですが、休日も仕事の資料作り等があると自室にこもります。ですがランチやおやつは大工さんに声を掛けて一緒に食べます。そしてこれまでの工事のことや自分たちの身の上話などして過ごしてきました。今思うとこのコミュニケーションがすごく大事だったと思います。
ただでさえ丁寧に工事をしてくれていますが、プラスアルファでより良いリフォームにしてくれようとしていると感じます。
ウォークインクローゼット に関しても大工さんの提案で白に統一して良い仕上がりにすることができました。なかなか大工さんや職人さんでここまで能動的に動いてくれる人はいないです。
関係上は施主と請負人ですが、人同士なので差し入れや頑張ってくれたところは「ありがとう」の言葉など気遣いの気持ちが工事内容にも影響してくるのだと実感しました。
仕上がりの良いウォークインクローゼット
《悪かった点》既存設備に合わせた作りになる
これがローコストリフォームの最大のデメリットだと思います。ローコストリフォームは基本的に既存設備を活かすことでコストを下げております。今回実施しているリフォームでもそれが原因で諦めたのが以下の2点です。
・梁
・電気スイッチ・コンセントの位置
梁に関しては、建物の躯体部分なのでローコストリフォームではどうすることもできません。例えばスケルトンリフォームなどであればうまく梁の部分を避けた設計が可能と思いますが、今回は建物の既存設備を活かしたローコストリフォーム。目をつぶらなくてはいけない箇所もありました。
間取り変更を行う部屋と部屋のつなぎの部分です。
今回のリフォームの場合は「DK部(キッチンと洋室)」「WIC(押入れと納戸)」の2箇所が該当します。
梁はその部屋ごとに下地を設置することから段差が生じてしまうんです。
今のところWICはクロス工事も綺麗に仕上がって僕的には満足していますが、段差は気になる人には気になる部分だと思います。
【WIC天井の段差】
【キッチン壁の段差】
今後壁の造作やクロスが仕上がってみないと影響が分かりませんがWICを見る限りでは僕的には気にならない程度ならと予想しています。
次に電気スイッチ・コンセントの位置です。
基本的に新規に壁を造作したりするところ以外は既存の位置での使いまわしとなります。
これについては元々の電気のスイッチやコンセントの位置に比例して使い勝手も変わってきます。
また、コンセントの増設を依頼する際にも場所によっては下地を全取替えしないといけない場合(下地と躯体がモルタル等でくっついている)は費用がかかってしまいます。
僕の場合もエアコン用にコンセントを増設しましたが上記の理由からエアコン用の壁穴の位置から離れてしまいました。
通常エアコンは室外機用の配管穴とコンセントは近い位置に設置されることが多いですが、今回は建物の構成上離れてしまう結果となってしまいました。
エアコンのコンセントや配管の延長で対応することになります。これは事前に壁の下地の状態を調べる必要もあったと後悔したポイントです。
【和室】
コンセントと穴の位置
《悪かった点》良くも悪くも口約束
工事の実施項目について食い違いもたまにあります。例えば前述のエアコン用のコンセントの増設についても僕は依頼したつもりでしたが大工さんはエアコンの購入店(電気屋さん)が実施すると思っておりました。最終的に工事をやってもらいましたが内装工事が入る前日に気づいたので危なかったです。こういったお互いの思い込みを予防するためにも工事実施項目は書面で書き出しておけば安心だと思います。
《まとめ》ローコストリフォームにしてよかった
ここまでローコストリフォームのメリット・デメリットを見ていただきましたが、
今回の話をまとめますと
ローコストリフォームにしてよかった!
工事は始まってみないと分からないところはたくさんありますが、それは大手に頼もうが今回のように大工さんに直接頼もうが変わらないです。
ローコストリフォームのデメリットに関しても先述の対策を取ることである程度リスクヘッジが可能です。だったらイニシャルコストをかけずに工事を実施するほうが理にかなっている。という結論に達しました。
また、今回の工事はデメリットを差し引いても余りあるメリットがあると感じております。
完成が楽しみです!
今回もここまで読んでいただいきありがとうございました。
自宅や所有物件を安くリノベーションしたいと考えている方に少しでもお役に立てれば幸いです。
ではまた次回お会いしましょう!
【次回】ローコストリフォーム工事風景⑪
ローコストリフォーム工事風景⑩【靴収納・ドア枠設置(洗面脱衣所・トイレ)・洗濯置き場新設】
こんばんは。
今回も引き続き工事風景をご紹介してまいります。
今回のご紹介内容は以下の箇所です。
・靴収納新設
・ドア枠設置(洗面脱衣室・トイレ)
・室内洗濯機置き場の新設
【靴収納(玄関)】
この日、仕事から帰ってきて玄関の扉を開けるとこれが目に飛び込んできました!
靴収納が設置されてる!
元々のサイズはこんな感じでした。
【Before】
【after】
同じような角度から見て比べてみます。
たくさん靴が収納できそう!
扉はまだ付いておりませんが、これに扉が付くとまた良い雰囲気が出てくるんじゃないかと思います。
【ドア枠設置】
【Before】
洗面脱衣室は元々ドアが無いためこのように玄関や廊下から丸見えでした。そこで今回の工事で引き戸新設を依頼をしました。
工事開始
浴室側の壁をカットしてこの部分にドア枠を設置します
ドア枠を設置する大工さん
ドア枠を設置
壁を造作
近づいてみますとこんな感じです。
奥にトイレがチラッと見えます。
【トイレドア(Before)】
写真のとおりトイレは元は開き戸でしたが、今回引き戸にします。浴室の扉へ向かって開ける動作が僕的に嫌だったことと今回洗面脱衣室へ引き戸を新設することからトイレも引き戸の方が使い勝手が良いと判断しました。ネットで調べると引き戸の方が育児に便利だということか分かりました。ファミリー向け物件というのも今回のリフォームテーマのひとつなので引き戸を採用しました。
【室内洗濯機置き場の新設】
先ほどの洗面脱衣室へ入ると中から玄関が見えます。
反対側から見てみます。
玄関横の壁がカットされております。
ここに洗濯パンを新設し、そこに洗濯機を置くようにします。写真下の配管は排水で手前が洗濯機からの排水用。右で引き上がってる方が洗面台の排水用となります。
先ほどは洗面脱衣室から玄関が見えましたが、洗濯機置き場と洗面脱衣室の間に壁を新設する予定です。また玄関側にも収納用の扉を付けます。
ここの間取りに関しては元々PS(パイプスペース)の影響で中途半端なサイズの空間でしたが、そこに洗濯機を置くことでデッドスペースを最大限に有効活用することができました。
今回もここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次回お会いしましょう!
【次回】 【メリット・デメリットまとめ】ローコストリフォーム工事開始から1ヶ月
ローコストリフォーム工事風景⑨【カーテンレール】
こんばんは。
前回、旧和室とWICが仕上がってきていたところを見ていただきました。今回も引き続き旧和室に手を加えたところを記事にしていきます。
【旧和室】
はい、そうです!カーテンレールをDIYで設置しました!
カラーも枠と合っていてこれを選んで良かったと思います。
しかし、
取り付けまですごく苦労しました
今回の工事は自分でできるところはDIYでちょくちょくやっていこうと考えていたのですが、その考えが甘かったです。DIYの認識を改めさせられました。
では何に苦労したのか説明します。
これです
何このドリル?と思う方もいらっしゃると思いますが、これは石膏ボード用のアンカーです。
何でこれを使うのかというと元々カーテンレールは木枠の部分にネジ止めされておりました。しかし昨今のカーテンレールはと言いますと窓枠から10cm程度上に付けることが多く、尚且つその方が天井が高く見えらようになります。
せっかくのリフォーム。手の届くところは見栄えを良くしたいという思いもあり、今回カーテンレールの位置は木枠より10cm高い位置に設置することにしました。
しかしながら我が家の壁の下地は石膏ボード。普通のネジは効きません。そこで先ほどの写真の石膏ボード用のアンカーを用いることにしました(ネットで初心者はあのタイプが良いと書いてあった)
これが間違いでした
うまくハマったかのように見えるアンカー。しかしこれ効いてないんです。3箇所中1箇所がカーテンレールの受けをネジ止めしようとしてもこのアンカーまでもが一緒に回ってしまいグラついてしまう事態。
クロス貼ったばかりなのに…
心が折れそうになる僕
しかし!
クロスを傷めただけでは終われないので次のことを実施しました
ねじパテで穴を埋めて固まるのを待つ
壁中で開くタイプのアンカーを用意
この状態で先ほどのパテが固まった箇所で使用します
壁中でアンカーが開いている状態です
やっとネジが効いた!グラつきません!
これで最後の1つのカーテンレール受けが固定できました!
ちなみに最初に使用したドリルみたいなアンカーでもねじパテが固まってから何度か試したのですが同じ結果(アンカーごと回る)となりました。あのタイプは一度失敗するともう使えないのでしょうか。僕の腕がないだけだと思いますが、個人的には壁中で開くタイプのアンカーをお勧めします。
また、可能であればカーテンレール取り付け位置の壁中に木の板など入れるなどしてネジが効きやすい環境を予め用意するのもひとつです。
今回のまとめ
・石膏ボードアンカーは壁との相性を見極めて用意する(個人的には壁中で開くタイプが良かった)
・可能であればリフォーム工事で壁中に木の板を入れてもらう(壁の下地と建物の筐体の間にモルタルなどある場合は難しいかも)
・カーテンレールは高い位置の方が良い(見栄えが断然良くなります)
カーテンレール取り付け箇所はあと2部屋分ありますので今回の失敗を活かして今後設置していきます。
今回は珍しくDIYだけの記事となりましたが、それだけ自分にとっては大きな出来事でした。
今後築古物件をリフォームする際は事前にカーテンレールの取り付け位置の確認も必要だなと感じました。勉強になります。
では、また次回お会いしましょう
【次回】ローコストリフォーム工事風景⑩